腸に炎症が起きる疾患 潰瘍性大腸炎とクローン病という病気。正しい知識で、正しい治療を。|炎症性腸疾患先進治療センター(IBDセンター):北里大学北里研究所病院

お知らせ・最新情報

2025.03.01
【御礼】IBD市民公開講座にご参加いただきありがとうございました
本日開催いたしました 「北里研究所病院 IBD市民公開講座」 に多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
現地・オンラインあわせて多数の方々にご視聴いただき、盛会のうちに終了することができました。
皆様のご関心の高さを改めて実感するとともに、本講座が IBD(炎症性腸疾患)について理解を深める一助となりましたら幸いです。
今後も、皆様にとって有益な情報をお届けできるよう努めてまいります。
ご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
2025.02.01
IBD市民公開講座

皆様のご参加をお待ちしております。

■日時:2025年3月1日(土) 13:30~15:30(13:00開場)
■会場:白金キャンパス内 大村記念ホール
 Zoomでの聴講参加も可
下記、ポスターもご参照ください。


IBD市民公開講座.pdf
2024.11.18
論文掲載のお知らせ
IBDセンター・消化器内科の野上章医師が筆頭著者、小林拓IBDセンター長が責任著者として、潰瘍性大腸炎において広く使用されている二つのJAK阻害薬(フィルゴチニブ(ジセレカ®)とウパダシチニブ(リンヴォック®))の有効性と安全性を比較した研究の内容が、欧米の消化器病専門学術雑誌(United European Gastroenterology Journal)に掲載されました。この2剤を比較した研究は世界で初めてのものであり、今後世界中の多くの患者様の診療に役立つことを期待しています。
詳細は、下記PDF、URLをご参照ください。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ueg2.12704
野上先生 論文.pdf
2024.11.01
IBDセンター特別顧問 日比紀文によるコラム vol.3 - 新薬の開発によりほとんどのIBD患者さんで健康な日常生活が可能に -

炎症性腸疾患先進治療センター特別顧問の日比紀文先生のコラムの第三弾です。今後も定期的に更新していきます。

添付PDFをぜひご一読ください。


【vol.3】新薬の開発によりほとんどのIBD患者さんで健康な日常生活が可能に.pdf
2024.11.01
第16回KIWI開催のご案内

第16回 KIWI(キウイ)「あなたの知らない腸内細菌の世界」を2024年11月13日(水)19時より開催します。
ゲストに北里大学 金 倫基 先生、ミシガン大学/大阪大学 鎌田 信彦 先生をお招きし、腸内細菌についてお話しいただく予定です。

※視聴の際は、事前に登録が必要となりますので、下記URLよりお手続きください。

URL:https://society.main.jp/kiwi/entry/


第16回KIWI.pdf
2024.10.31
難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班について
「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班が2024年4月24日に開催された市民向けWebinar「IBD患者におけるCOVID-19 〜IBD患者さんにお伝えしたい研究班の活動から得られた情報について〜」のスライドが公開されました。研究班の活動を知っていただける機会となりますのでぜひご参考になさってください。
http://ibdjapan.org
2024.10.01
IBDセンター特別顧問 日比紀文によるコラム vol.2 - IBD治療薬の適切な使い方について -

炎症性腸疾患先進治療センター特別顧問の日比紀文先生のコラムの第二弾です。今後も定期的に更新していきます。

添付PDFをぜひご一読ください。


【vol.2】IBD治療薬の適切な使い方について.pdf
2024.09.13
第15回KIWI開催のご案内

第15回 KIWI(キウイ)「IBDと病理」を2024年9月17日(火)19時より開催します。
ゲストは弘前大学医学部附属病院 病理部 明本由衣先生、
慶応義塾大学医学部 内視鏡センター 高林馨先生をお招きし、病理医と内視鏡医の立場から4つのテーマについてお話しいただく予定です。

※視聴の際は、事前に登録が必要となりますので、下記URLよりお手続きください。

URL:https://society.main.jp/kiwi/entry/


第15回KIWI.pdf
2024.08.16
IBDセンター特別顧問 日比紀文によるコラム【IBD患者さんに普通の日常生活を】vol.1

炎症性腸疾患先進治療センター特別顧問の日比紀文先生のコラムがスタートしました。今後も定期的に更新していきます。

添付PDFをぜひご一読ください。


IBD患者さんに普通の日常生活を vol.1.pdf
2024.08.02
論文掲載のお知らせ
辛島医師の研究結果が専門誌INTESTINAL RESEARCHに掲載されました。要旨を添付しますのでご一読ください。
詳細は、下記PDF、URLをご参照ください。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38835140/
辛島先生 論文サマリ.pdf
2024.04.15
駐車場管理システム変更のお知らせ
2024年4月1日より当院の駐車場管理システムが更新され、カメラ認証式課金システムに変更となりました。この変更に伴いまして駐車場が発券されない運用となりましたことと併せて、ご利用目的毎の利用料金並びにサービス券の発券方法につきましてご案内申し上げます。
詳細は、下記PDF、URLをご参照ください。
https://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/visitor/access/
北里研究所病院駐車場についてのご案内.pdf
2024.02.20
第13回KIWI開催のご案内

第13回KIWI(キウイ) 「Best of 2023」を2024年3月12日(火)18時30分より開催します。
ゲストは昨年に続き、杏林大学 松浦 稔 先生、
東邦大学医療センター佐倉病院 松岡 克善先生、
兵庫医科大学 新﨑 信一郎先生をお招きし、主に2023年に発表されたIBD(炎症性腸疾患診療)に関する最新の文献、研究についてレビューを行います。

※視聴の際は、事前に登録が必要となりますので、下記URLよりお手続きください。

URL:https://society.main.jp/kiwi/entry/ 


第13回KIWI.pdf
2023.12.27
年末年始休診のお知らせ
年末年始は、12月29日(金)から 1月3日(水)まで休診となります。
1月4日(木)より通常通り診療いたします。
https://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/
2023.12.08
第12回 KIWI開催のご案内

第12回 KIWI(キウイ) の開催日が決定しました。
2023年12月26日(火)18時30分より開催します。
テーマ:IBDの腸管外合併症について語る!
ゲスト:亀田 秀人 先生
   (東邦大学医療センター大橋病院 内科学講座高原病学分野)
    梅澤 慶紀 先生(東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座)

※視聴の際は、事前に登録が必要となりますので、下記URLよりお手続きください。https://society.main.jp/kiwi/schedule/


第12回KIWI.pdf
2023.12.11
第117回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 参加報告

12月9日(土)~12月10日(日)まで第117回日本消化器内視鏡学会関東支部例会が開催され、当院からも参加し発表してまいりました。
小林 拓先生
「潰瘍性大腸炎治療における抗 IL-23p19 抗体ミリキズマブへの期待
佐上晋太郎先生
経会陰腸管エコーによる早期の壁厚の改善は、潰瘍性大腸炎における寛解導入後の組織学的・内視鏡的改善を予測する
長谷川麻衣先生(消化器内科)★専修医優秀賞★
大腸癌術後に発症したCronkhite-Canada症候群に対してステロイド投与が著効した一例

http://www.jges-k.umin.jp/117shibureikai/index.html



患者様専用「メール相談」IBDナースとドクターが親身に対応!:IBDセンターの患者様を対象にメール相談を開始。日常のIBDに関する心配事や質問などをご連絡いただきましたら、1週間を目処にお返事いたします。

診療案内/診療時間

午前 小林 拓
※中野 雅
※松林 真央
小林 拓
※渡辺 憲明
阿曽沼 邦央
※中野 雅
※井上 楠奈子
阿曽沼 邦央 佐上 晋太郎 第1:佐上晋太郎
        阿曽沼邦央
        ※中野 雅
第2:小林拓
        ※梅田 智子
第3:※松林真央
        ※井上楠奈子
午後 初診
(鈴木/小林)
※中野 雅
※渋井 俊祐 松林 真央
(第1、第3、第5)
日比 紀文
(第2、第4)

※中野 雅
※鈴木 啓太
佐上 晋太郎
※梅田 智子
中村 健太
受付時間
【初診】午前(月~土)8:20~11:30  午後(月~金)12:50~16:30
【再来】午前(月~土)7:45~11:30  午後(月~金)12:50~16:30
休診日
第4土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
医師について
※は、胃腸センターの診察室や肝センターの診察室で診察となります。
炎症性腸疾患の患者さんをハッピーにするためのチーム医療 監修 小林拓先生 メディカルノートで疾患記事を見る