腸に炎症が起きる疾患 潰瘍性大腸炎とクローン病という病気。正しい知識で、正しい治療を。|炎症性腸疾患先進治療センター(IBDセンター):北里大学北里研究所病院

お知らせ・最新情報

2023.12.08
第12回 KIWI開催のご案内

第12回 KIWI(キウイ) の開催日が決定しました。
2023年12月26日(火)18時30分より開催します。
テーマ:IBDの腸管外合併症について語る!
ゲスト:亀田 秀人 先生
   (東邦大学医療センター大橋病院 内科学講座高原病学分野)
    梅澤 慶紀 先生(東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座)

※視聴の際は、事前に登録が必要となりますので、下記URLよりお手続きください。https://society.main.jp/kiwi/schedule/


第12回KIWI.pdf
2023.12.05
第14回 日本炎症性腸疾患学会学術集会(JSIBD)参加報告
2023年12月1日(金)~2日(土)まで第14回 日本炎症性腸疾患学会学術集会(JSIBD)が開催され、当院からも参加し発表をしてまいりました。下記ご参照ください。
JSIBD2023_参加報告.pdf
2023.11.18
記事掲載のお知らせ

小林先生が発表した内容がメディカルトリビューンに掲載されましたのでお知らせします。

「潰瘍性大腸炎、新規抗体薬で労働生産性改善」

https://medical-tribune.co.jp/news/2023/1117560018/


2023.11.13
インドでの活動についてのご報告
当院の副センター長 佐上晋太郎先生が、11月3日から5日にかけてインドのハイデルバードで開催されたアジア初となるIBUSの腸管エコーHands-on seminarとLectureに参加しました。
このイベントは、特にインドでの炎症性腸疾患(IBD)患者の診療に役立つモニタリング手法として、腸管エコーの普及と知識の共有に注力しました。
アジア各国から参加した専門家とともに、この分野における大きな進歩を目指しています。
報告(IBUSインド).pdf
2023.11.10
台湾での活動についてのご報告
10月26日から29日にかけて、当院のセンター長小林拓先生と副センター長佐上晋太郎先生が台湾で行われた腸管エコーの講義とHands-on seminarを実施しました。
アジア、アフリカ、オセアニアを含む世界各地から集まった炎症性腸疾患の専門家と共に、腸管エコー技術の普及に向けた活動や将来の医療の方向性について議論を深めました。このような国際的なセミナーは、私たちが世界の医療に対して提供できる知見と経験を広げる大切な機会です。
報告(APMA台湾).pdf
2023.11.09
帯状疱疹不活化ワクチン接種について

一般社団法人 日本炎症性腸疾患学会(JSIBD)のホームページに「炎症性腸疾患患者に対する帯状疱疹不活化ワクチン接種に関する情報提供(医師向け)_厚労省IBD班」が掲載されました。  
https://jsibd.jp

ご参考になさって下さい。


2023.11.08
第31回日本消化器関連学会週間 JDDW2023 参加報告

2023年11月2日(木)~5日(日)まで第31回日本消化器関連学会週間 JDDW2023が開催され、当院からも参加し発表してまいりました。


日比紀文先生
・潰瘍性大腸炎による便意切迫感が日本人患者の日常生活に与える影響:CONFIDE調査の結果から
(デジタルポスターセッション消033)


小林 拓先生
・臨床試験結果(VISIBLE1 Trial)からみたエンタイビオ皮下注製剤への期待
(サテライトシンポジウム69)
・潰瘍性大腸炎の治療戦略 -リンヴォックのUCにおける1年の経験を踏まえて-
(ランチョンセミナー42)
・LUCENT試験でミリキズマブ寛解導入・維持療法を受けた中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎患者の労働生産性の改善
(デジタルポスターセッション消036)
・LUCENT試験でミリキズマブのextended inductionを受けた中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎患者の臨床反応
(デジタルポスターセッション消036)
・SELECTION試験の潰瘍性大腸炎患者におけるフィルゴチニブのベネフィットの持続
(デジタルポスターセッション内062)


小松萌子先生
★ 優秀演題賞 ★
・腸管エコーにより評価されたクローン病全層性炎症とleucine-rich alpha-2 glycoproteinの相関
(デジタルポスターセッション消028)


2023.09.29
市民公開講座のお知らせ②

講義の演者が決定しました。
さまざまな講義や質疑応答のセッションをお楽しみいただけます。
皆様のご参加をお待ちしております!!

■日時:2023年10月7日(土) 13:30~
■会場:白金キャンパス 大村記念ホール
 Zoomでの聴講参加も可
■お申込み方法:
会場参加、Zoom参加ともに事前申込制
申込フォーム https://forms.gle/uvpXSDVFZfkF8G3AA


市民公開講座_20230929.pdf
2023.09.07
AGW2023 参加報告
当院 消化器内科の佐上晋太郎医師がオーストラリアのブリスベンで行われたAGW2023(Australian Gastroenterology Week 2023)で発表と腸管エコーのLive demoを行いました。国際の医学界で当院の知見を共有出来ました。今後も当院は、医療の向上に尽力してまいります。
https://agw.gesa.org.au/
AGW2023 参加報告.pdf
2023.09.05
IBD市民公開講座のお知らせ①

2020年に延期しましたIBD市民公開講座を開催することとなりました。
皆様のご参加をお待ちしております。

■日時:2023年10月7日(土) 13:30~
■会場:白金キャンパス 大村記念ホール
 Zoomでの聴講参加も可
■お申込み方法:
会場参加、Zoom参加ともに事前申込制
申込フォーム https://forms.gle/uvpXSDVFZfkF8G3AA

※9月30日(土)締切

下記、ポスターもご参照ください。


2023年 IBD市民公開講座.pdf
2023.09.01
インフルエンザ予防接種について
本日よりインフルエンザ予防接種の予約が始まりました。
詳しくは北里研究所病院のホームページをご確認下さい。
https://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/2023/09/01005812.html
2023.08.25
新聞記事掲載のお知らせ
小林センター長が取材を受けた記事が日経新聞に8月26日(土)に掲載されます。
また、新聞発行に先立ち電子版(但し会員向け)が本日公開されておりますので合わせてご案内します。
https://www.nikkei.com/  (日経電子版 → ライフスタイル → 健康・医療)
2023.08.23
第11回 KIWI開催のご案内

第11回 KIWI(キウイ) の開催日が決定しました。
2023年9月13日(水)19時より開催します。
テーマ:IBDと両立支援
ゲスト:新井 孝典 先生 (株式会社なごや産業医事務所)
    宇佐見 英司 さん(アマゾンジャパン合同会社)
    IBD患者さん      

※視聴の際は、事前に登録が必要となりますので、下記URLよりお手続きください。
https://society.main.jp/kiwi/schedule/


第11回KIWIチラシ.pdf
2023.08.21
国際教育施設認定のお知らせ
炎症性腸疾患先進治療センターの腸管エコー検査において国際教育施設に認定されたことをご報告させていただきます。
炎症性腸疾患(IBD)における国際的な腸管エコーの研究、教育、臨床応用を精力的に行っているNPO法人であるInternational Bowel Ultrasound Group (IBUS)の国際的なトレーニング施設 (IBUS module 2 )の認定施設にリストアップされました。
アジアで初めての認定施設になります。
https://ibus-group.org/module-2/
2023.08.09
炎症性腸疾患に対する新薬の特集 第5弾 オンボー®
IBD(炎症性腸疾患)に対する新薬の特集、今回はオンボー®についてご紹介いたします。
詳しくは下記をご参照ください。
オンボー 20230806.pdf

患者様専用「メール相談」IBDナースとドクターが親身に対応!:IBDセンターの患者様を対象にメール相談を開始。日常のIBDに関する心配事や質問などをご連絡いただきましたら、1週間を目処にお返事いたします。

診療案内/診療時間

午前 小林 拓
※中野 雅
小林 拓
※渡辺 憲明
阿曽沼邦央
※中野 雅
日比 紀文 佐上晋太郎 第1:阿曽沼邦央
        ※中野 雅
第2:佐上晋太郎
        ※梅田 智子
第3:小林 拓
午後 初診
(渋井/小林)
※中野 雅
日比紀文/芹澤 奏
※中野 雅
※梅田 智子 佐上晋太郎
受付時間
【初診】午前(月~土)8:20~11:30  午後(月~金)12:50~16:30
【再来】午前(月~土)7:45~11:30  午後(月~金)12:50~16:30
休診日
第4土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
医師について
※ は胃腸センターとなります。
炎症性腸疾患の患者さんをハッピーにするためのチーム医療 監修 小林拓先生 メディカルノートで疾患記事を見る