腸に炎症が起きる疾患 潰瘍性大腸炎とクローン病という病気。正しい知識で、正しい治療を。|炎症性腸疾患先進治療センター(IBDセンター):北里大学北里研究所病院

お知らせ・最新情報

2023.05.30
第105回日本消化器内視鏡学会 第96回日本超音波学会 参加報告

2023年5月25日(木)~27日(土)まで第105回日本消化器内視鏡学会総会、
5月27日(土)~/29(月)まで第96回日本超音波学会学術集会が開催され、当院からも参加し発表してまいりました。


●第105回日本消化器内視鏡学会総会
日比紀文先生
シンポジウム 5 Innovative Therapeutic Endoscopy:良性胆管狭窄に対する内視鏡治療 特別発言

特別講演 3 免疫・炎症疾患 (Immune-Mediated Inflammatory Disease: IMID)における分子標的治療の現状と展望 司会

一般演題 口演60 フィルゴチニブ治療反応性の経過モデル:SELECTION試験posthoc解析 演者


小林拓先生
ランチョンセミナー6 潰瘍性大腸炎の治療 Up-to-Date 演者


佐上晋太郎先生
一般演題 口演61 下部:小腸・大腸炎症 その他 演者


●第96回日本超音波学会学術集会
佐上晋太郎先生
パネルディスカッション消化器5 炎症性腸疾患診療における超音波の役割:CT,MRI, 内視鏡との比較 座長
ランチョンセミナー13 炎症性腸疾患の炎症モニタリングにおける腸管エコー 演者


小松萌子先生
パネルディスカッション消化器5 クローン病の leucine-rich alpha-2 glycoprotein による腸管超音波重症度予測 演者


2023.05.25
第10回 KIWI 開催のご案内

第10回 KIWI(キウイ) の開催日が決定しました。
2023年6月13日(火)19時より開催します。
テーマ:「IBD流行語大賞」
ゲスト:関西医科大学 消化器肝臓内科 長沼 誠先生
    筑波大学 医学医療系消化器内科 秋山慎太郎先生


※視聴の際は、事前に登録が必要となりますので、下記URLよりお手続きください。
https://society.main.jp/kiwi/schedule/


KIWI_第10回 IBD流行語大賞.pdf
2023.05.12
DDW2023学会参加報告

2023年5月6日から9日までアメリカシカゴにてDDW2023が開催され、当院からも参加し、発表してまいりました。
https://ddw.org/

小林先生
Development of Artificial Intelligence Quantifying Endoscopic Severity  of Ulcerative Colitis in Gradation Scale

佐上先生
SHEAR WAVE ELASTOGRAPHY PREDICTS SHORT-TERM RESPONSE
TO INDUCTION THERAPY IN PATIENTS WITH CROHN’S DISEASE

先生方お疲れ様でした!


2023.05.09
学会発表記事掲載のお知らせ

4月の日本消化器病学会にて小林先生が発表した内容がメディカルトリビューンにweb掲載されましたのでお知らせします。

「ミリキズマブで潰瘍性大腸炎の便切迫感が改善」

https://medical-tribune.co.jp/news/2023/0502556480/


2023.05.01
炎症性腸疾患に対する新薬の特集 第2弾 ジセレカ®錠
IBD(炎症性腸疾患)に対する新薬の特集、今回はジセレカ®錠についてご紹介いたします。
詳しくは下記をご参照ください。
新薬特集② ジセレカ®錠.pdf
2023.04.03
炎症性腸疾患に対する新薬の特集 第1弾 カログラ®錠
今月より炎症性腸疾患に対する新薬の特集を組ませていただきます。
第1弾は、カログラ®錠についてまとめました。
下記をご参照ください。
新薬特集①_カログラ®錠.pdf
2023.04.19
AOCC2023 学会参加報告
2023年4月13日(木)~15日(土)まで韓国・釜山にてAOCC2023が開催され、当院の炎症性腸疾患先進治療センターからも参加し発表してまいりました。
https://www.aocc2023.org/
AOCC2023 学会報告.pdf
2023.04.10
第109回日本消化器病学会総会 学会参加報告

4月6日(木)〜4月8日(土) 出島メッセ長崎にて第109回日本消化器病学会総会が開催され当院からも参加してまいりました。
先生方お疲れ様でした! 
  

メディカルスタッフ特別企画
薬剤部 南 有里先生
「 消化器疾患の栄養マネジメントにおける薬剤師の役割~IBDを中心に~」


センター長 小林 拓先生
ランチョンセミナー2「Improvement of treatment persistence in UC」 演者
モーニングセミナー3 「はたらく世代の潰瘍性大腸炎治療~治療と社会生活の両立を考える~」 演者
口演 「大腸 IBD 1」 座長
ランチョンセミナー18 座長


109回消化器病学会発表230410.pdf
2023.04.07
4月より着任の先生方
4月1日より着任しました。
渋井俊祐先生と野上 章先生です。
どうぞよろしくお願いいたします。
渋井先生と野上先生ご挨拶.pdf
2023.04.07
レジデントの体験記
3月まで在籍していた医師 前田真佐先生より炎症性腸疾患先進治療センターでのレジデント体験記をまとめてもらいました。
下記クリックしてご参照下さい。
レジデント体験記_前田真佐先生.pdf
2023.03.30
潰瘍性大腸炎・クローン病 診断基準・治療指針について
「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班のホームページに潰瘍性大腸炎・クローン病 診断基準・治療指針(令和4年度 改訂版)が掲載されました。
http://ibdjapan.org
ご参考になさってください。
2023.03.28
新聞記事掲載のお知らせ
3月23日付 上毛新聞に小林センター長のインタビュー記事が掲載されました。
《難病と向き合う 増える炎症性腸疾患》4 専門家に聞く 免疫機能が腸を攻撃 「合う薬」探しに試行錯誤  上毛新聞社のニュースサイト
https://jomo-news.co.jp/articles/-/258065
2023.03.07
ECCO2023学会参加報告

3/1-4までコペンハーゲンにてECCO2023が開催され、当院からも参加し発表してまいりました。先生方遠いところお疲れ様でした!
https://ecco-ibd.eu/ecco23.html

小林先生
"Characteristics of filgotinib-treated patients with Ulcerative Colitis who achieve sustained corticosteroid-free remission: Post hoc analysis of the phase 2b/3 SELECTION study "

佐上先生
"Shear wave elastography predicts short-term response to induction therapy in patients with Crohn’s disease "

前田先生
"Bowel ultrasound is useful in predicting relapse in patients with Ulcerative Colitis in remission "


ECCO2023写真.pdf
2023.01.23
第9回KIWI開催のご案内

第9回KIWI(キウイ) 「Best of 2022」を2023年2月7日(火)19時より開催します。
今回のゲストは昨年に続き、東邦大学医療センター佐倉病院 松岡 克善先生、兵庫医科大学 新崎 信一郎先生、新たに杏林大学 松浦 稔 先生をお招きし、主に2022年に発表されたIBD(炎症性腸疾患診療)に関する最新の文献、研究についてレビューを行います。

※視聴の際は、事前に登録が必要となりますので、下記URLよりお手続きください。


第9回KIWIチラシ.pdf
2023.01.20
治療と仕事の両立ハンドブック
我々は、仕事と治療を両立している患者さんを応援しています!
治療と仕事の両立ハンドブック.pdf

患者様専用「メール相談」IBDナースとドクターが親身に対応!:IBDセンターの患者様を対象にメール相談を開始。日常のIBDに関する心配事や質問などをご連絡いただきましたら、1週間を目処にお返事いたします。

診療案内/診療時間

午前 小林 拓
(中野 雅)
小林 拓
(渡辺 憲明)
(中野 雅) 日比 紀文 (佐上晋太郎) 佐上晋太郎(第2)
小林 拓(第3)
(中野 雅(第1))
午後 初診
(中野 雅)
(中野 雅) 日比 紀文/
渋井 俊祐
受付時間
【初診】午前(月~土)8:20~11:30  午後(月~金)12:50~16:30
【再来】午前(月~土)7:45~11:30  午後(月~金)12:50~16:30
休診日
第4土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
医師について
( ) は胃腸センターとなります。
炎症性腸疾患の患者さんをハッピーにするためのチーム医療 監修 小林拓先生 メディカルノートで疾患記事を見る